マイクロソフトOfficeの商用利用とは

マイクロソフトOfficeの商用利用権

マイクロソフトOfficeには商用利用権が付属しているライセンスと付属していないライセンスがあります。

商用利用とは以下のようなケースで業務や収益を得るための活動に使うことです。

  • 職種を問わない企業の業務(在宅勤務、持ち帰り仕事も商用利用にあたります)
  • 個人事業主の業務
  • 教育機関の業務(学生が個人所有のデバイスを利用して行う学業に関する活動のみ商用利用にはあたりません)
  • NPOの業務
  • 国、地方公共団体の業務

一般消費者向けOfficeおよび一般消費者向けOffice関連製品の商用利用権について

例えば会社のExcelファイル(会社ですから商用のファイルです)を商用利用できないOffice製品で扱うのはライセンス違反になります。

Personal / Home / Student

マイクロソフトOfficeには名前に「Personal」や「Home & Student」が含まれる製品があります。

「Personal」や「Home & Student」からは商用利用がダメそうな感じがありますが、実際には商用利用可能です(以下の記事の「日本向け製品ラインナップ」を参照ください)。

Microsoft 365 と Office 2021 で協働作業を簡単に - Windows Blog for Japan
※本ブログは、米国時間 10 月 1 日に公開された “It’s easier to create together with Microsoft 365 and Office 2021” の抄訳を基に掲載しています。 今回は、Microsoft 365 と 10 月 5 日にリリースされる Office 2021 について、一般ユーザー、学生、中小企業向け製品の詳細をご案内します。 Microsoft 365 は、生産性、セキュリティ、つながりを維持するために役立つ最新のアプリと機能を利用するための最適な方法です。さらに、常に最新の Office アプリに加えて、1 TB のクラウド ストレージ、すべてのデバイスでのアプリの使用、高度なセキュリティ機能などを最もお得な価格でご利用いただけます。しかし、お客様の中には、「PC および Mac 向けの主要 Office アプリは必要でも、サブスクリプションは利用したくない」という方がいらっしゃることも承知しています。それが、Office 2021 をリリースする理由です。 この 1 年半で、マイクロソフトのツールには、オンラインでつながって共同作業できる柔軟性がこれまで以上に求められるようになりました。そのため、Microsoft 365 と Office 2021 には個人利用できる Microsoft Teams が含まれており、チャットや音声/ビデオ通話といった方法で、いつでもだれとでもやり取りできるようになります。また、Microsoft 365 で既に提供しているコラボレーション機能の多くが […]

ただし、それが確実に言えるのはマイクロソフトストアの日本語ページで購入する場合です。

マイクロソフトストア(Microsoft Store)とはOfficeの開発元であるマイクロソフトが運営しているオンラインストアです。

マイクロソフトストアの日本語ページ以外では商用利用できないOfficeが販売されている場合があります。

商用利用できないOffice

以下のOfficeは商用利用できません。

これらのOfficeをアルバイトや在学中に起業する会社のために使うことはできないわけです。

Microsoft 365 Family

Microsoft 365 Familyとは契約者の家族の最大6人がマイクロソフトOfficeや6TBのOneDriveを使えるサブスクリプションサービスです。

複数人でOfficeを使うならかなりお得ですが商用利用できないという制約があります。

アカデミック版

アカデミック版とは学生や教職員のみが購入できる永続ライセンスです。

商用利用ができない代わりにいわゆる「学割」価格で販売されます。

ただ、その学割価格が本当に安いかは微妙ですが……

学校を卒業しても仕事以外の用途には使えますが、商用利用はできません。

Office 365 Education

Office 365 Educationとは教育機関向けのサブスクリプションサービスです。

教育機関が契約し、学生や教職員にアカウントを発行します。

そのため、学校を卒業するとアカウントが無効になって使えなくなります。

無料利用では商用利用できないOffice

マイクロソフトOfficeには無料でも利用できるものがあります。

それらの中で以下の製品は無料利用の場合は商用利用できず、ライセンスを購入することで商用利用可能になります。

  • Office Online
  • Office Mobile

Office Online

Office Onlineとはブラウザで動作するWeb版のOfficeです。

無料利用ではOfficeスクリプトが使えず、商用利用もできません。

商用利用するにはMicrosoft 365 Businessなど法人向けのMicrosoft 365が必要です。

Office Mobile

Office Mobileとはモバイルアプリ版(iPad / iPhone / Android)のOfficeです。

無料利用では機能制限があり、商用利用もできません。

商用利用するにはMicrosoft 365が必要です。

Office Onlineと異なり、Microsoft 365 Personalなど法人向け以外でもOKです。

コメント

  1. 匿名 より:

    Academic 2019 は商用利用可能ですよ

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