一太郎からワードへの移行

一太郎さんって誰ですか?

若い人はそんな疑問を持つのではないでしょうか。

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一太郎とは?

一太郎(いちたろう)とはジャストシステムの有料ワープロソフトです。

ジャストシステムは日本の会社ですから国産のワープロソフトということになります。

この一太郎は1990年代前半までマイクロソフトのWordとワープロソフトの熾烈なシェア争いをしていたのです(あくまで日本国内だけの話ですが)。

しかし、一太郎はシェア争いに負けました。

日本の会社が開発した日本語ワープロソフトはアメリカの会社が開発した多言語対応ワープロソフトに負けてしまったのです。

2018年、農水省が一太郎の利用を辞める

最近になって一太郎の名が世間を騒がせたニュースです。

農林水産省が「働き方改革」の一環として一太郎の使用を辞めマイクロソフトWord(ワード)に一本化する、という内容でした。

「え?!一太郎?!」というのが世間の反応だったように思います。

しかし、一太郎2019が売られていることからもわかる通り、官公庁や一部の業界ではまだ一太郎が使われており、それらの業界と関係する人達も一太郎を使っています。

一太郎の文書ファイルをWordに引き継ぐ

一太郎からWordへの移行をためらう理由の一つは間違いなく、一太郎で作成した文書ファイル(拡張子jtd)資産でしょう。

現在のWordは一太郎のファイルを読めない

Word 2007までは一太郎のファイルを読み込む機能があったのですが、2010からは削除されていました(需要を考えれば当然かもしれません)。

では、Word 2007を調達して変換すればいいかというと、既にサポート終了しているため無理があります。

一太郎環境がなくても一太郎ファイルを残しておく

そもそも一太郎からWordへの変換は完全にはできません。

レイアウトが複雑になればなるほどWordに変換した結果は元の一太郎の文書から離れたものになります。

これはWord 2007で一太郎のファイルを読もうが、一太郎でWord 2003形式で保存しようが、他のソフトで変換しようが同じことです。

そのため、Word形式に変換後も一太郎ファイルは残しておいたほうが安全です。

「一太郎の環境は処分するからファイルを残しておいても意味がない」と思うかもしれません。

しかし、一太郎ファイルを表示するための「一太郎ビューワ」が無償ダウンロードできます。

いざとなったらこれで一太郎ファイルを表示することができます。

Wordに移行するなら

一太郎からWordに移行するならこちらです。

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