MacユーザーにもExcelが必要な理由

Excel for Mac

表計算ソフトであるExcelはマイクロソフト製品ではありますが、1985年にWindowsではなくMac用として発売されました。

Windows版のExcelが発売されたの最初のMac版から2年後の1987年です。

つまり、ExcelはもともとMacのソフトだったわけですが、バージョンを重ねた今となっては悪評高いリボンUIや重たさなどの「Windowsっぽさ」が強くなっており、Macユーザーである管理人としてはあまり使いたくありません。

できればアップルの美しい表計算ソフトであるNumbersを常用したいところです。

国税庁提供の医療費集計フォームにNumberで入力すると・・・

Numbers

管理人は毎年、確定申告をしています。

確定申告書は国税庁の確定申告書作成コーナーのページ上で作成しています。

確定申告書作成コーナーでは医療費集計フォームをアップロードして簡単に医療費控除の処理ができるようになっています。

国税庁のページでは医療費集計フォームについて以下のように説明しています。

「医療費集計フォーム」とは、支払った医療費を一定の表計算ソフト(エクセルなど)で入力・集計するためのフォーマットです。

「表計算ソフト(エクセルなど)」と言うからにはNumbersでも問題なく入力できるだろうとやってみたところ、Excelではこのように表示される入力フォームが、

医療費集計フォーム

Numbersではこのように表示されました。

医療費集計フォーム

罫線、色、レイアウトがExcelとNumbersでは異なります。

しかし、この入力フォームは印刷して使うものではなく、確定申告書等作成コーナーにアップロードするためのものなので少しくらい見た目が違ってもまあいいでょう。

Numbersでは医療費入力フォームのヘッダを固定できない

医療費入力フォームは1行で10列もの入力が必要です。 そのためか、「入力例」より上の行がスクロールしても消えないようにExcelの「ウインドウ枠の固定」が設定されています。

しかし、Numbersで入力フォームを読み込むとその「ウインドウ枠の固定」の設定は無視されてしまいます。

Numbersで「ウインドウ枠の固定」に相当する機能は「ヘッダ行のフリーズ」です。

で、「入力例」より上の行をヘッダ行としてフリーズしたところ・・・

・・・できませんでした。

どうもヘッダ行に設定できるのは先頭5行までのようです。

家族全員分の1年分の医療費をヘッダの固定なしで入力するのでは何のための入力フォームかわからなくなっています。

このフォームを作った国税庁も「一定の表計算ソフト(エクセルなど)」と言いつつExcel以外で使ってみたことなどないのでしょう。

ハローワーク提供のJIS規格履歴書様式をNumbersで表示すると・・・

ハローワークは履歴書・職務経歴書の書き方のページでJIS規格履歴書様式例のExcel版を提供しています。

Excelファイルに入力するとこのような履歴書が印刷できるというものです。

履歴書

国税庁の医療費集計フォームと異なり、「一定の表計算ソフト(エクセルなど)」のような曖昧な説明でなくはっきりとExcelと明記されています。

で、このExcelファイルをNumbersで印刷すると・・・

履歴書

レイアウトは崩れ、余計な罫線まで印刷され、、、と履歴書としてはとても使い物になりません。

日本のMacユーザーにはExcelが必須なのか

表計算ソフトについては無料で使えるOpenOfficeや標準のデータ形式であるOpenDocument Formatがあります。

にもかかわらず何故、国税庁やハローワークのような日本の公共機関がアメリカの営利企業であるマイクロソフトのExcelを国民に使わせるのでしょう?

まあ、はっきり言ってしまえばOpenOfficeなどがExcelの品質に遠くおよんでいないからでしょうか。。。

マルチプラットフォーム(Mac、Windows、iOS、Andorid)対応のOffice 365 Soloの登場でマイクロソフトOfficeをWindows以外でも使うのは当たり前になっています。

そういう状況ですのでMacユーザーはNumberを窓から投げ捨て、素直にOffice 365 Soloを使ったほうが幸せになれそうです。

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