ExcelとWordを使う費用・価格

Excel

表計算といえばExcel(エクセル)、ワープロといえばWord(ワード)。

まるでオフィスソフトの代名詞にもなっているのがマイクロソフトOfficeのExcelとWordです。

そのExcelとWordは単体でも販売されていますが、単体で購入すると損をします。

価格でなく費用で考える

2014年10月に登場した購読(サブスクリプション)型のOffice 365 Soloにより、ExcelとWordを含むマイクロソフトOfficeの価格に対する考え方は大きく変わりました。

Office 365 Soloとは契約期間中であればマイクロソフトOfficeのすべてのアプリをインストールして使えるサービスのことです。

Office 2016を何年使うか?

現在のマイクロソフトOfficeのバージョンは2016です。

しかし、Officeは数年おきに新しいバージョンが発売され、買い替えを迫られます。

つまりOfficeは一度購入すればいつまでも使えるものではなく、数年おきに買い替えが発生するするため、「価格」ではなく「費用」で考える必要があります。

この現実に対応したOffice 365 Soloでは、もし新しいバージョンが発売されれば追加料金無しに新しいOfficeをインストールして使うことができます。

このため、Office 2016をいつまで使うか、によって費用がかわってきます。

Macのための費用

最近はMacでマイクロソフトOfficeを使う人も増えています。

Office 365 Soloの登場以前はMac専用のOfficeを買い切るしかなく、私のようにWindowsとMacを両方を使う人間にとっては大きな負担でした。

Office 365 Soloはこの問題を解決しています(詳細は後述)。

Windowsだけで使う場合

ExcelとWordをWindowsだけで使う場合の費用・価格の比較用です。

Excel
Word
単体
Office 365
Solo
(1年更新)
Office
Personal
Office
Home &
Business
Office
Professional
Office
Professional
Academic
費用(1年目) 30,370円 12,744円 30,575円 35,705円 61,355円 27,508円
費用(2年目) 25,488円
費用(3年目) 38,232円
費用(4年目) 50,976円
費用(5年目) 63,720円
購入制限 無し Prime Student
会員
のみ
商用利用
Excel
Word
Outlook
OneNote
PowerPoint
Access
Publisher
Mac対応
次期Office
対応
OneDrive
1TB
Office
Mobile
フル機能

2年以下ならOffice 365 Solo

Office 2016を2年以下しか使わないならOffice 365 Solo (1年更新)が圧勝です。

また、ExcelとWordだけでなく、すべてのOfficeアプリを使える、Macでも使える、Office Mobileのフル機能を使えるメリットもあります。

Office Mobileとはタブレットやスマホなど画面サイズの小さい端末向けに最適化されたマイクロソフトOfficeです。 ...

3年以上使うなら

3年以上使うならOffice 365 Soloは高く付きます。

学生なら

AmazonのPrime Studentの会員資格があれば、Office Professinal Academic(いわゆるアカデミック版)が購入できます。

Prime StudentとはAmazonの学生向けサービスで、会員登録時に学校のメールアドレスや学生番号が要求されます。

マイクロソフトOfficeは数万円が必要な高価なソフトです。 仕事でお金を稼ぐために使うのであれば数万円などまったく問題になり...

Prime Student自体はたとえOffice Professinal Academicを購入しなくとも十二分に元が取れる内容だとは思います。

ただ、Officeのアカデミック版が本当に得なのかについては長くなりますので以下の記事を参照ください。

Office 365 Soloを購入した時、興味本位でアカデミック版の価格を調べました。 私にはアカデミック版の購入資格はない...

ExcelとWordだけなら

3年以上、ExcelとWordだけを使うなら単体購入が一番お得です。

ただし、以下の条件があります。

  • 3年以上、ExcelとWord以外のOfficeアプリは使わない
  • 3年以上、Macでは使わない
  • OneDriveの1TBは不要
Office Personalは?

Office PersonalはExcelとWordより205円高いです。

この205円でOutlookを使うことができます。

このOutlookをどう考えるかについては以下の記事を参照ください。

Office Personal 2016はWindows版では最も安価なOfficeスイートで、「家庭向け」のエディションとされてい...

PowerPointも必要なら

ExcelとWordだけでなくPowerPointも3年以上使うなら、Office Home & Business 2016がお得です。

Macだけで使う場合

ExcelとWordをMacだけで使う場合の費用・価格の比較用です。

Word
Excel
単体
Office 365
Solo
(1年更新)
Home &
Student
for Mac
Home &
Business
for Mac
Academic
for Mac
費用(1年目) 30,370円 12,744円 24,419円 35,705円 16,704円
費用(2年目) 25,488円
費用(3年目) 38,232円
商用利用
購入制限 無し Prime Student
会員
のみ
Excel
Word
PowerPoint
OneNote
Outlook
Windows対応
次期Office対応
OneDrive 1TB
Office Mobile
フル機能

1年以下の利用ならOffice 365 Solo

上の表を見ればわかる通り、1年以下の利用であればOffice 365 Solo (1年更新)が圧勝です。

Excel/Wordの単体購入はもちろん、Home & BusinessもHome & Studentも選ぶ理由は見つかりません。

さらにWindowsでもOfficeを使う可能性があればOffice 365 Solo以外の選択はありえないのではないでしょうか。

また、MacユーザーならiPhoneやiPadも使っている方も多いと思いますが、iOSでOffice Mobileのフル機能がつかえるおまけつきです。

会社の事務所でExcelやWordを使っていると出先でもExcelやWordのファイルを編集する必要が出る場合があります。 そ...

2年以上、商用利用しないなら

学生なら

Windowsの場合と同様、Prime Student会員に登録できるのであれば、Office Academic for Macを購入できます。

Office Academic for Macが本当にお得かについては以下の記事をどうぞ。

Office 365 Soloを購入した時、興味本位でアカデミック版の価格を調べました。 私にはアカデミック版の購入資格はない...

学生でなければ

Macでは学生でなくても商用利用を制限したHome & Studentを割安に購入できます。

Macで使うために購入するマイクロソフトOfficeのエディションを決める時、とても大きな要素があります。 それは、マイクロソ...

商用利用とは仕事に使うことで、例えば会社のExcelファイルやWordファイルをHome & Studentで見たり編集することはできません。

2年以上使い、かつ商用使用しないのであれば、Home & Studentが最もお得です。

3年以上使うなら

ExcelとWordだけなら単体購入

ExcelとWordだけなら単体購入が一番お得です。

ExcelとWord以外も使うならHome & Business

3年以上、すべてのOfficeアプリを使うならHome & Businessです。

WindowsとMacの両方で使う場合

これはもうOffice 365 Solo (1年更新)以外にありえません。

Office 365 SoloでなければWindows版とMac版の両方を購入しなければならず、価格メリットがないためです。

Office 365 Soloなら最大2台までのWindows PCかMacにインストールできます。

  • Windows PC × 2台
  • Mac × 2台
  • Windows PC × 1台 + Mac × 1台

また将来、WindowsからMacに移行する、またはその逆の可能性がある場合もOffice 365 Soloなら無駄になりません。

コメント

  1. おが より:

    突然ですいません、

    価格比較は、5年まですべきと思います。

    2008 2011 2016と変わってきており、
    3年償還?~5年償還?まで想定していただきたい。