ExcelとWordを使う費用・価格

Excel

表計算といえばExcel(エクセル)、ワープロといえばWord(ワード)。

まるでオフィスソフトの代名詞にもなっているのがマイクロソフトOfficeのExcelとWordです。

価格でなく費用で考える

ExcelとWordを含むマイクロソフトOfficeの価格は一般的には永続ライセンスよりサブスクリプションがお得です。

永続ライセンスとは1回だけお金を払って買い切るタイプです。

Excel 2016、Word 2016、Office 2016など製品名に西暦4桁のバージョンがつくのが永続ライセンスです。

現在のバージョンは2016ですが、2018年後半に永続ライセンスの2019が発売される予定です。

Office 2019

Office 2019とはマイクロソフトOffice 2016の次バージョンです。

永続ライセンス マイクロソフトOfficeには永続ライセンス、サブスクリプション、プレインストールの3つのライセンス形態があります。 ...

サブスクリプションとは契約期間中であればマイクロソフトOfficeを使えるサービスのことです。

名前に365がつくのがサブスクリプション製品で、一般ユーザー向けはOffice 365 Soloがあります。

Office 365 Soloとは

Office 365 Soloとは2014年10月に発売されたサブスクリプションのマイクロソフトOfficeです。

サブスクリプションとは Office 365以外の1回だけお金を払って買い切るマイクロソフトOfficeは永...

このサブスクリプションが年間(または月間)利用料を支払う形式のため、マイクロソフトOfficeは価格でなく費用で考える必要があります。

永続ライセンスのExcelやWordを何年使うか?

現在、永続ライセンスのマイクロソフトOfficeのバージョンは2016です。

しかし、永続ライセンスのOfficeは2〜3年おきに新しいバージョンが発売され、古いバージョンのサポートが順次切れるため、買い替えを迫られます。

マイクロソフトOfficeのサポート期限

マイクロソフトOfficeは2年〜3年おきに新しいバージョンが発売されます。

そして事実上、古いバージョンのOfficeを使いつづけることはできません。

各バージョンの発売年とサポート期限 マイクロソフトOfficeの...

つまり永続ライセンスはその名前とは裏腹に一度購入すればいつまでも使えるものではなく、数年おきに買い替えが発生するするため、結局「価格」ではなく「費用」で考える必要があります。

このため、永続ライセンスのOfficeはいつまで使うか、によって費用がかわってきます。

Windowsだけで使う場合

ExcelとWordをWindowsだけで使う場合の費用・価格の比較表です。

価格はすべて消費税込です。

費用を3年目までとしているのは前述の通り、永続ライセンスは2〜3年で買い替えが発生するためです。

Excel
Word
単体
Office
365 Solo
Office
Personal
Office
Home and
Business
Office
Professional
Office
アカデミック版
ライセンス 永続 サブスクリプション 永続
費用(1年目) 31,768円 12,744円 32,184円 37,584円 64,584円 27,508円
費用(2年目)25,488円
費用(3年目)38,232円
バージョン 2016固定 常に最新 2016固定
購入制限 無し Prime Student
会員のみ
商用利用
インストール
可能台数
PC2台 無制限
(2018/10/1までは
PCかMacで2台)
PC2台
Excel
Word
Outlook
OneNote
PowerPoint
Access
Publisher
Macで使う
OneDrive
1TB
Office
Mobile
フル機能

アカデミック版は本当にお得なのか

AmazonのPrime Studentの会員資格があれば、Office Professinal 2016のアカデミック版を購入できます。

Office Professional 2016 アカデミック版
マイクロソフト
59,800円27,508円
Prime Student会員限定 | Windows

Prime StudentとはAmazonの学生向けサービスで、会員登録時に学校のメールアドレスや学生番号が要求されます。

Prime Studentとは?

マイクロソフトOfficeは数万円が必要な高価なソフトです。

仕事でお金を稼ぐために使うのであれば数万円などまったく問題になりませんが、学生が勉強のために使うにはちょっと高いです。

Prime Student会員ならアカ...

ただ、Officeのアカデミック版が本当にお得なのかについては長くなりますので以下の記事を参照ください。

Officeのアカデミック版は本当に「学割」価格なのか?

Office 365 Soloを購入した時、興味本位でアカデミック版の価格を調べました。

私にはアカデミック版の購入資格はないのですが、もし学生だったらどれくらいの価格で買えるのかと気になったからです。

アカデミック版は...

ExcelとWord(とOutlook)だけで節約する

ExcelとWordを単体購入すると31,768円です。

Excel 2016
マイクロソフト
15,984円(税込)
Word 2016
マイクロソフト
15,984(税込)

3年でサブスクリプションより6,464円節約できます。

仕事でOutlookも必要な人はもう416円追加してOffice Personalになると思います。

Office Personal 2016
マイクロソフト
32,184円(税込)
Office Personal 2016の価格

Office Personal 2016はWindows版では最も安価なOfficeスイートで、「家庭向け」のエディションとされています。

また、安価なPCに搭載(プリインストール)されているOfficeのほとんどがこのPer...

Office Personalだと3年でサブスクリプションより6,048円の節約になります。

ただし、ExcelとWord(とOutlook)以外が使えない他に以下のデメリットがあります。

  • バージョンアップは買い直しになる
  • インストールできるのは2台まで
  • Office Mobile(iOSやAndorid)のフル機能を使えない
  • Macでは使えない
  • OneDriveの1TBがない

仕事でPowerPointが必要ならサブスクリプションがいいのでは

PowerPointが含まれるOffice Home and BusinessのOffice 365 Soloとの価格差は3年でわずか648円です。

Office Home and Business 2016
マイクロソフト
37,584円(税込)

特に仕事で使うなら648円を節約するために永続ライセンスを選ぶよりサブスクリプションのOffice 365 Soloではないでしょうか。

Office 365 Solo
マイクロソフト

Office Professionalが必要な場合

Office Professionalは永続ライセンスの最上位エディションです。

しかし、上の表ではOffice 365 Soloに対するOffice Professionalのメリットは何1つありません。

理由は表が「費用・価格」にフォーカスしているからです。

以下のような事情でサブスクリプションを導入できない、または導入する気がない場合にはOffice Professionalが選択肢になります。

  • インターネットに接続せずにOfficeを使いたい
  • 社員のOfficeバージョンを統一したい
Office Professional 2016
マイクロソフト
64,584円(税込)

Macだけで使う場合

ExcelとWordをMacだけで使う場合の費用・価格の比較表です。

Word
Excel
単体
Office
365 Solo
Office
Home and
Student
for Mac
Office
Home and
Business
for Mac
Office
Mac Home
and Business
アカデミック版
ライセンス 永続 サブスクリプション 永続
費用(1年目)31,768円 12,744円 25,704円 37,584円 16,704円
費用(2年目)25,488円
費用(3年目)38,232円
バージョン 2016固定 常に最新 2016固定
購入制限 無し Prime Student
会員のみ
商用利用
インストール
可能台数
Mac 2台 無制限
(2018/10/1までは
PCかMacで2台)
Mac 2台
Excel
Word
PowerPoint
OneNote
Outlook
Windows対応
OneDrive 1TB
Office Mobile
フル機能

アカデミック版は激安ですが・・・

Prime Student会員のみが購入できるWindows版よりさらにお安く、こんな価格です。

Office Home and Business 2016 for Mac アカデミック版
マイクロソフト
34,800円16,704円
Prime Student会員限定 | Mac

ただ、アカデミック版が本当にお得か否かはWindows版と同じく以下の記事をどうぞ。

Officeのアカデミック版は本当に「学割」価格なのか?

Office 365 Soloを購入した時、興味本位でアカデミック版の価格を調べました。

私にはアカデミック版の購入資格はないのですが、もし学生だったらどれくらいの価格で買えるのかと気になったからです。

アカデミック版は...

商用利用しないなら節約できる

Mac版には学生でなくても商用利用を制限することで価格を抑えたOffice Home and Studentがラインナップされています(Windows版の同様のエディションは日本では販売されていません)。

商用利用とは仕事に使うことで、例えば会社のExcelファイルやWordファイルをOffice Home and Studentで見たり編集することはできません。

Office Home and Student 2016 for Mac
マイクロソフト
25,704円(税込)

永続ライセンスではありますが、サブスクリプションのOffice 365 Soloより3年で12,528円を節約できます。

お買い得なOffice Home and Student 2016 for Mac

Macで使うために購入するマイクロソフトOfficeのエディションを決める時、とても大きな要素があります。

それは、マイクロソフトOfficeを商用利用するか否か、です。

もし商用利用しないのであれば、Office H...

ExcelとWordだけで節約する

ExcelとWordを単体購入するとWindowsとまったく同じ31,768円です。

Excel 2016 for Mac
マイクロソフト
15,984(税込)
Word 2016 for Mac
マイクロソフト
15,984(税込)

3年でサブスクリプションより6,464円節約できるのもWindowsと同じです。

ただPCと違ってMacの場合、Windows OSも動かすこともできるためMacでWindows用のOfficeも使いたいというニーズはあります。

MacでWindowsを使う方法
MacでWindowsを使う方法はいくつかあります。 それぞれどんなメリットとデメリットがあるのでしょうか。 目次 MacでWindowsを使う方法の比較表Boot CampMacとWindowsの切り替えが面倒(同時に

永続ライセンスではそうしたニーズに対応できません。

Office 365 SoloならMacでもWindowsでも使うことができます。

仕事でPowerPointが必要なら・・・(略)

Windows版の話とまったく同じなので・・・(略)・・・

Office Home and Business 2016 for Mac
マイクロソフト
37,584円(税込)

Windows版の話とまったく同じなので・・・(略)・・・永続ライセンスを選ぶよりサブスクリプションのOffice 365 Soloではないでしょうか。

Office 365 Solo
マイクロソフト

WindowsとMacの両方で使う場合

これはもうサブスクリプションのOffice 365 Solo以外ありえません。

永続ライセンスだとWindows版とMac版の両方を購入しなければならず、何をどう考えても価格メリットがないためです。

Office 365 SoloならPCでもMacでも無制限(2018年10月1日までは2台まで)にインストールできます(同時にサインインできるのは5台まで)。

また将来、WindowsからMacに移行する、またはその逆の可能性がある場合もOffice 365 Soloなら無駄になりません。

Office 365 Solo
マイクロソフト

スマホやタブレットでも使う場合

はい、はい、こちらもOffice 365 Solo以外ありえません。

Office Mobile(iOS版やAndoid版のマイクロソフトOffice)のフル機能を使うためにはOffice 365 Soloが必要で、永続ライセンスではできないためです。

Office Mobileについては以下の記事をどうぞ。

Office Mobileとは?

Office Mobileとはタブレットやスマホなど画面サイズの小さい端末向けに最適化されたマイクロソフトOfficeです。

このOffice MobileとWindowsやMacで使うデスクトップ版のOfficeとの違いは何...

iPadやiPhoneでOffice(ExcelやWord)を使う

出先でもExcelやWordのファイルを編集する必要がある場合があります。

そのために重いノートパソコンを持ち歩くのも1つの方法ではありますが、ノートパソコンより軽くて小さいiPadや普段使っているiPhoneでもマイクロソフ...

コメント

  1. おが より:

    突然ですいません、

    価格比較は、5年まですべきと思います。

    2008 2011 2016と変わってきており、
    3年償還?~5年償還?まで想定していただきたい。