
ワープロといえばWord(ワード)、表計算といえばExcel(エクセル)。
まるでオフィスソフトの代名詞にもなっているのがマイクロソフトOfficeのWordとExcelです。
単品の値段
WordもExcelも単体では20,590円です。
単体購入した場合、以下のように2台までのWindows PCとMacで利用可能です。
- 2台までのWindows PC
- 2台までのMac
- Windows PCとMac
単品でWordとExcelの両方を買うのは損
WordとExcelの両方を購入すると41,180円です。
でもこの買い方は損です。
下表はWordとExcelの両方を購入した場合とオフィススイート(WordやExcelなどのOfficeアプリをセットにした製品)との比較表です。
Word + Excel | Office Personal 2021 | Office Home & Student 2021 for Mac | Office Home & Business 2021 | ||
---|---|---|---|---|---|
価格 | 41,180円 | 37,700円 | 29,980円 | 43,980円 | |
対応OS | Windows | ◯ | ☓ | ◯ | |
Mac | ◯ | ☓ | ◯ | ||
Office アプリ | Word Excel | ◯ | |||
PowerPoint | ◯ | ☓ | ◯ | ||
Outlook | ☓ | ◯ | ☓ | ◯ |
Macでしか使わないなら
Office Home & Student 2021 for MacはWordとExcelに加えてPowerPointを含むのに29,980円と単品でWordとExcelの両方を購入するより安くなっています。
理由は「for Mac」という名前の通り、Windowsでは使えずMac専用だからです。
Macでしか使わないであればOffice Home & Student 2021 for Macが断然お得です。
PowerPointも必要では?
PowerPoint(パワーポイント)とはプレゼン(プレゼンテーション)用のソフトです。
仕事でもプレゼンはもちろん、学生が考えをまとめりする用途にもよく使われています。
WordとExcelを使い始めると後から欲しくなるのがこのPowerPointです。
このPowerPointが必要になりそうなら、最初からPowerPointとOutlookも含むOffice Home & Business 2021が安心です。
また、Office Home & Business 2019のような「Officeスイート」は複数のアプリを一度にインストールできるため管理が楽というメリットもあります。
コメント
突然ですいません、
価格比較は、5年まですべきと思います。
2008 2011 2016と変わってきており、
3年償還?~5年償還?まで想定していただきたい。
個人で使う分には、2016以前のバージョンでも十分です。サポートなんか入りません。
唯一必要なのは、互換性の問題があるだけです。
そして、手に入れるべき物は、ダウンロード版や正規の手順を踏まないバージョン等の物ではなくパッケージ版です。パッケージ以外の物では、ダウンロードする場所がなくなったりして再インストール等ができなくなるためです。
できればパッケージ(箱)で形が残る形での入手をオススメします。
2016以前のバージョンを使うにはどうすればいいですか
ワードを使う必要性に迫られ、自宅のパソコンにもワードを入れないと、と思いネット上をさまよい、辿り着きました。
同感、そして納得。ありがとうございましたm(_ _)m。