マイクロソフトOfficeのサポート期限

マイクロソフトOfficeは2年〜3年おきに新しいバージョンが発売されます。

そして事実上、古いバージョンのOfficeを使いつづけることはできません。

各バージョンの発売年とサポート期限

マイクロソフトOfficeの各バージョンの発売年とサポート期限は以下のようになっています。

マイクロソフトOffice 発売年 メインストリームサポート
期限
延長サポート
期限
Office 2019 2018年予定 2023年後半 2025年後半
Office 20162015年2020年10月13日 2025年10月14日
Office 20132013年2018年4月10日 2023年4月11日
Office 20102010年 2015年10月13日
(既に終了)
2020年10月13日
Office 20072007年2012年10月9日
(既に終了)
2017年10月10日
(既に終了)
Office 20032003年2009年4月14日
(既に終了)
2014年4月8日
(既に終了)
Office XP2001年2006年7月11日
(既に終了)
2011年7月12日
(既に終了)
Office 20001999年2004年6月30日
(既に終了)
2009年7月14日
(既に終了)

メインストリームサポートと延長サポートの違い

Officeに限らずマイクロソフトの製品には次の2種類のサポート期間が存在します。

メインストリームサポート 延長サポート
期間 製品発売後
最低5年間
メインストリームサポート終了後
最低5年間
新機能追加
バグ修正
脆弱性修正

製品発売から最低5年間はメインストリームサポート期間として新機能の追加、バグ(脆弱性以外のプログラムの間違い)修正、脆弱性(ぜいじゃくせい)修正が行われます。

前述の通り、マイクロソフトOfficeは2〜3年毎に新しいバージョンが発売されますから、発売から5年も経った旧バージョンに新機能を追加する必要はないということでしょう。

また、発売から5年以上経って見つかるような脆弱性以外のバグは無視でも別にいいということでしょう。

脆弱性とはプログラムのセキュリティ上の欠陥のことです。

マイクロソフトOfficeは専用プログラムを実行するマクロという機能があります。

このマクロ機能のセキュリティホール(セキュリティ上の不具合)を突いて感染するコンピューターウイルスがあるのです。

延長サポートの期限までは、このウイルスが見つかってもセキュリティホールを修正するプログラムが配布され、ウイルスに感染しないようにOfficeが更新されます。

Officeがウイルスに感染すると情報漏洩等のリスクがあるため、脆弱性だけはメインストリーム期間終了から最低5年間、延長サポート期間として修正されることになっています。

ただし、Office 2019のみ例外的に延長サポート期間が2年間とされています。

Office 2019

Office 2019とはマイクロソフトOfficeの永続ライセンスの最新バージョンです。

ただ、マイクロソフトOfficeの主流は永続ライセンスからサブスクリプションに移行しています。

Office 2019で新機能と...

延長サポート期間が過ぎたOfficeは事実上使えない

延長サポート期間が過ぎてもExcelやWordは起動しますし、使うことはできます。

遅かれ早かれウイルス感染

既に脆弱性の修正がされなくなったプログラムはコンピューターウイルスの格好のターゲットになります。

通常、コンピューターウイルスは作っても作ってもすぐにセキュリティホール対策によって無力化されますが、延長サポート期限が過ぎていれば安心してウイルスを作れますからね。

つまり、延長サポート終了後も使うことはできますが、遅かれ早かれウイルス感染します。

ファイルのやり取りは事実上できない

延長サポートの切れたOfficeのファイルを顧客や取引先とやり取りすることは何を意味するでしょうか。

既に延長サポート期限を過ぎ、コンピューターウイルスの感染リスクが高い古いOfficeのファイルを送付してくる会社や担当者・・・。

直接的なウイルス感染より、こういった信用リスクのほうが高いかもしれません。

延長サポート終了前に新しいOfficeが必要になる

さらに現実には延長サポートの終了前に新しいOfficeが必要になることがよくあります。

なぜなら新しいバージョンの新しい機能を使って作ったファイルは古いOfficeではちゃんと表示されないからです。

まわりの誰か1人、または取引先のどこか1社が新しいOfficeを導入したら自分、または自社も導入するしかないのです。

永続ライセンスではなくサブスクリプション

永続ライセンス(1回の支払いで買い切るタイプ)のOfficeの新しいバージョンが発売されるたびに購入するのはまるで「マイクロソフトOffice税」を支払っているようなものです。

お金も移行の手間もかかります。

Office2007のサポート期限の終了にどう対応するか?

Office2007の延長サポート期限は2017年10月10日(火)となっており、既にサポート期限を過ぎています。

延長サポート期限を過ぎたOffice2007を使い続けるとどうなるのでしょうか。

また、マイクロソフトO...

そんな不満を解決する方法は永続ライセンスのOfficeでなく、サブスクリプションのOfficeを選択することです。

サブスクリプションとはOffice 365 Soloを毎年12,744円(税込)で使う契約をすることです。

Office 365 Soloには以下の特徴があります。

  • Word、Excel、PowerPoint、OneNote、Outlook、Access、Publisherが使える
  • 2016や2019といった特定バージョンでなく常に最新バージョンのOfficeが使える
  • Windows、Mac、iOS、Androidで使える。
  • インストール可能台数が無制限
  • OneDriveが1TBに増量される。

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OneDriveが1TBになることやインストール台数が無制限であることを考えれば、永続ライセンスよりサブスクリプションのほうがいいのではないでしょうか。

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Office 365 Soloとは2014年10月に発売されたサブスクリプションのマイクロソフトOfficeです。

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