Office Home and Business 2016の価格

Office Home and Business 2016はその名のとおり、ビジネス向けのOfficeスイート(ExcelやWordなど複数のOfficeアプリがセットになった製品)とされています。

ビジネス向けの理由は?

永続ライセンス(詳細は後述)のOfficeスイートは現在、Windows版が3種類、Mac版が2種類あります。

Home and BusinessはWindows版とMac版の両方があり、含まれるOfficeアプリも同じですが、個人向けスイートとの差別化の仕方が異なっています。

Windows版のOfficeスイート

Office
Personal
2016
Office
Home and Business
2016
Office
Professional
2016
用途 家庭・個人向け ビジネス向け
商用利用
Word
Excel
Outlook
PowerPoint
OneNote
Publisher
Access
Office Personal 2016
マイクロソフト
Office Home and Business 2016
マイクロソフト
Office Professional 2016
マイクロソフト

Windows版では家庭・個人向けとされるOffice Personalでも商用利用ができます(後述のMac版ではそうではありません)。

商用利用とは仕事に使うことです。

ビジネス向けのHome and Businessと個人向けのPersonalとの差異はPowerPointとOneNoteの有無です。

ビジネスユーザーはPowerPointとOneNoteを使うが、個人ユーザーは使わない、ということでしょう。

しかし、PowerPointについてはそうかもしれませんが、OneNoteはどちらかというと個人ユーザー向けの気がします。

Mac版のOfficeスイート

Office
Home and Student
2016
for Mac
Office
Home and Business
2016
for Mac
用途 家庭・個人向け ビジネス向け
商用利用
Word
Excel
PowerPoint
OneNote
Outlook

MacにはWinowsのOffice Professionalに相当するOfficeスイートがありません。

これはPublisherとAccessのMac版が存在しないためです。

Macでは家庭・個人向けのスイートはHome and Studentですが、これは商用利用ができません。

つまり、Macの場合、仕事で永続ライセンス(詳細は後述)のOfficeスイートを使うならHome and Business以外の選択肢はありません。

ビジネス向けのHome and Businessと個人向けのHome and Studentとの差異はOutlookの有無です。

OutlookはExchange Serverのクライアントですから、個人ユーザーでなくビジネスユーザーが使う、というのはしっくりきます。

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ビジネスに使うなら永続ライセンスよりサブスクリプション

マイクロソフトOfficeを仕事で使う場合、Businessと名のつくOfficeスイートを購入したくなる気持ちはわかります。

しかし、マイクロソフトOfficeには永続ライセンスのOfficeスイートの他にサブスクリプションもあります。

サブスクリプションとは料金を支払っている期間、マイクロソフトOfficeのすべての最新アプリをすべてのプラットフォーム(Windows、Mac、いOS、Android)で使える契約です。

名前に「365」がつくのがサブスクリプション製品です。

それに対して永続ライセンスとは買い切り型の特定バージョンの特定プラットフォームのマイクロソフトOfficeです。

名前に「2016」や「2019」など西暦4桁の数字がつくのが永続ライセンス製品です。

Office
365 Solo
Office
Home and Business
2016
Office
Home and Business
2016
for Mac
ライセンス サブスクリプション 永続
バージョン 常に最新 2016固定
商用利用
インスール可能台数 無制限のPC/Mac 2台までのPC 2台までのMac
Windowsでの使用
Macでの使用
iOS/Androidでの使用
Word
Excel
Outlook
PowerPoint
OneNote
Acess
Publisher

(Windowsのみ)
OneDrive 1TB
【1年版購入で3,000円キャッシュバック】Office 365 Solo
マイクロソフト
12,744円実質9,744円
12/25(火)購入までの期間限定
購入後2019/1/31(木)までに応募用紙を郵送すると3,000円をキャッシュバック
※1ヶ月版と無料試用はキャッシュバックの対象外

上の表を見る限り、サブスクリプションのOffice 365 Soloに対する永続ライセンスのHome and Businessのメリットは見つけられないのではないでしょうか。

これでOffice 365 Soloの価格が高ければ話は別ですが、年間12,744円(税込)です。

仕事で使うのであればHome and Bussinessでなく、Office 365 Soloを検討されてみてはいかがでしょうか。

Office 365 Soloとは

Office 365 Soloとは2014年10月に発売されたサブスクリプションのマイクロソフトOfficeです。

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