
Office付きパソコンはお得?
Microsoft Officeとパソコンが必要な場合、以下のいずれかの選択肢があります。
- Office付きパソコンを購入する
- パソコンとDSP版Officeを同時購入する
- パソコンとOfficeを別々に購入する
- パソコンを購入し、Microsoft 365を契約する
Office付き パソコン | パソコン + DSP版Office | パソコン + Office | パソコン + Microsoft 365 | |
---|---|---|---|---|
Office価格 | パソコン価格 に含まれる | 安い | 43,980円 | 14,900円/年 |
Officeの 使用期限 | パソコンが 壊れるか サポート終了まで | サポート終了まで | 1年間 (料金支払で更新) | |
インストール 可能台数 | 他のパソコンでは 使用不可 | 最大2台 | 無制限 (同時使用は5台) |
上の表からすぐわかるのは、
ということです。では、
かというと微妙でパソコンの価格に左右されます。
また、Microsoft 365は1TBのOneDriveやスマホ/タブレット版のOfficeを使わないなら、2台以下のパソコンで使うコスト的なメリットはありません。
WPS OfficeはMicrosoft Officeではない
Microsoft Office以外のOfficeが付いてるパソコンでも「Office付きパソコン」なので注意が必要です。
よく売られているのがWPS Office付きパソコンです。
WPS Officeとは中国のキングソフト社のOfficeスイート(ワープロソフトや表計算ソフトをセットにした製品)でMicrosoft Officeではありません。
当然、WordやExceも含まれていません。
Office 2019付きパソコン
Microsoft Office(永続版)の最新はOffice 2021ですが、その1つ前のバージョンであるOffice 2019付きパソコンが安く売られています。
Office 2019は延長サポート期限である2025年10月14日かパソコンが壊れるまで使えます。
Office 2021は延長サポートがなく、メインストリームサポート期限は2026年10月13日ですから、使える期間はOffice 2019より1年長いだけです。
そのため、Office 2021に拘らないのであればお買い得です。
Office 2021付きパソコン
永続ライセンスの最新版であるOffice 2021が搭載されたパソコンです。
DSP版Officeとパソコンの同時購入
DSP版Officeとは単体販売されるパソコン本体と同時販売されるOfficeです。
通常Officeに比べて安価ですが、同じショップでOfficeとパソコンを一緒に注文する必要があります。
コメント